特製 一刻堂人形


最近は「一刻堂」というとすっかり腹話術師のことになってますが、
こちらが本家の一刻堂。
まさかとは思うけど、一刻堂を知らない人はこちらへ
「新耳袋」の著者 木原浩勝さんが、取材で知り合ったアートフラワー作りの人
(その人も京極ファン)に頼んで、「怪談の怪」結成1周年を記念して、
京極さんにプレゼントするため特注したものです。素材は紙粘土とか。
 
これがそのアップ。一応こちらが提供した(笑)キャラ表に基づいてありますが、
輪郭は一回り増やして京極さん本人に合わせてあるそうです。
不機嫌そうな表情がポイント。

横顔二点。髪のボリュームといい、言うことなしの出来。


足元のアップ。元々アートフラワー造りの方なので、このは花などもう素晴らしいですね。
季節感にとらわれないように、現実には存在しない花にしてあるのだそうです。

で、全身像。色を塗るとちゃちくなりそうなので、ブロンズ仕上げにしたとのことでした。


その制作者の方用に色紙を書いて、判を押す直前の京極さん。
今思ったけど、色紙は「言霊使い」の方がよかったのかなあ? 
(遅いっつーの)
手前は、「新耳袋」の著者木原浩勝さんと、中山市朗さん。