また香港に。もちろん『DIGITALMONSTER X- EVOLUTION』がらみ。
今回は最終リテイク打ち合わせ。
事前にカットナンバーやリテイク理由はメールで連絡、
ＴＶ会議での打ち合わせもやってはいるのですが、
どんなにその手のネット環境が整ってもやはり最後は
直接顔を合わせて話をしないと、というところが面白いところでしょうか。

写真はおなじみＪＡＬの機内食。カジキマグロのイタリアンソース。
相変わらずデザートのプリンが甘すぎ。

通路

空港から香港市街へ向かうエアポートエクスプレス。
その香港駅からほかの地下鉄への通路が奇麗にペイントされてました。
上が６月の写真、下が今回。

夕食

いつもセブンイレブンで夜食買うので今回はサークルＫにしてみました。

骨付き豚肉の煮込みとなんか青菜が混じったご飯。

朝食

前回香港にいったとき、なぜか朝は粥を食べなかったのを思い出し、
今回は朝飯二回ともお粥。まずは牡蠣いり。
牡蠣の乾物って日本ではあまり見かけないように思うんですが、
どうなんでしょ。深い味わいがいい。

昼食

『DIGITALMONSTER X- EVOLUTION』の香港ＣＧスタッフと昼食。
ＣＧ制作のIMAGIから近い場所での飲茶は、前にも来た店。
最初はまあ、日本で普通に飲茶で連想するメニュー。

だんだん品数が増えて内容もヘビーになってきます。

最後は焼きソバと蒸し鳥で〆。
ここまでのどれも旨かったけど、この蒸し鳥が、
皮にかなりちゃんと塩味がしみ込ませて合って絶品。
正直食い過ぎた。

IMAGI

今回のＣＧ製作を担当したのが香港のＣＧ制作会社IMAGI。
デジモン制作ルームの壁には英語でキャラ名を記したキャラ表がはってありました。

そこのメインスタッフ。基本的にみんな若いです。
右の女性が持ってるのが木製の剣で、

これは今回のプロジェクトチームのリーダー、トニーの私物。
打ち合わせ中はこれを使って殺陣の説明などしたのでした。

夕食

仕事は深夜までかかるので、夕食はIMAGIちかくの食堂。
いかにも地元の人向けという風情。
日本の昭和３０年代ふうとでもいうか。
料理は全然違うけど。
奥から豚肉と野菜の煮物、アサリの汁物、牡蠣の煮込み。

さらに品数増えて、大きめのサイコロ大の揚げ豆腐や
卵の蒸し物（茶わん蒸しみたいな感じというか）白菜のミルク煮、
イカの揚物（めちゃくちゃ柔らかい）真ん中に魚の大皿料理。
左奥、手で隠れ気味なのは牛肉と春雨の醤油煮、
ってほとんどすき焼きだけど意外と薄味。

デザートは緑豆沙。
あずきのように甘く温かいスープにワカメ、さらに陳皮で香り付けという、
もう食べてみなけりゃわからない１品。

この日、最終的に作業が終わったのが現地時間の12時過ぎ。

IMAGIスタッフは本当によくやってくれて、
これまでの中でも特に楽しい仕事が出来ました。
また別の機会に彼らとともに作品づくりが出来ることを願って、再見！

夜食

あれだけ食べてもホテルに戻ると腹が減ったような気になるのが
香港のすごいところ。

初日にサークルＫで夜食買ったらいまいちだったので、
二晩目は前までと同じようにセブンイレブンで。

ハムや肉類が旨いのは言うまでもないことですが、
右の茹で卵がかなり塩味が強くついててビックリ。

後で知ったところでは塩卵という塩漬けで、鶏ではなくアヒルらしい。
味が濃くて美味いです。

この手のものを食べるたびにこれが日本で売ってたら
毎晩のように食べて太っただろうなあ。

朝食

２回目の朝はいろいろ全部入りスペシャルみたいなの。
牛、豚、魚のミンチボールなど。
この外見からは想像できないくらい具がたくさん隠れてます。
おかずなしのそれだけで朝から腹いっぱいになります。

機内食

２泊３日の香港の旅から帰国。フライトは午前１１時。
って、香港に４０時間くらいしかいなかったんじゃないかー(;_;)
しかもそのうち１４時間は仕事。

帰りの飛行機はまたエクゼクティブクラスになぜか変更されたので
機内食もこんなメニュー。
メインのステーキも旨いけど、鴨肉のオレンジ添えとかのオードブルがいい味で。

お土産

お土産買うにも時間がなく、ほとんど空港の売店で。
フルーツを餡に練り込んだケーキというかなんというか。

お菓子ばっかじゃなくて前の晩に遅くまで開いてる店で
慌てて買いあさったＤＶＤ。
６月に買ってきた分も全然見れてないけど、早く見てー。
特に東京国際映画祭ではチケット売り切れててみれなかった
『大事件　ブレイキングニュース』と、
フィルメックスで上映されたもののこれもチケット売り切れ、
当日で見行くか、と意気込んでたらその上映日に
香港行きが当たってみれなかった『柔道龍虎榜　Throw Down』
どちらもジョニー・トー (杜[王其]峰) 監督物。
見るからに怪しい黄秋生アンソニー・ウォンや
呉鎮宇（フランシス）ン・ジャンユーのものもー。