香港部屋内に

2003年9月17日から二泊三日の香港行き
玄関ホールで紹介したものをまとめた頁

2003/09/24

香港紀行1


9月17日昼

あまり忘れないうちに香港のことを書き留めておこうという企画その1。
まあ大体が食べ物ネタですが(笑)。
まずは日航の機内食。
鳥の竜田揚げライス添えとビーフシチューから選べたのでビーフに。
この平たいパスタが好き。デザートのプリン甘すぎ。

泊まったのはマリオットホテルッつーとこなんですが、
どうやら結構高いほうらしく、チェックインすると
温かいお茶とフルーツが来ました。
ウェルカムフルーツッつー奴ですね。
お茶はさすがに美味い。リンゴ、なしなどの果物はおいしくはあったけ
ど皮むくのが面倒くさくてあまり食べず。食べた分は外出して戻ると補充してあった。

仕事の待ち合わせまでちょっとだけ時間があったので、
ホテルから直結の巨大ショッピングモールをのぞいてみる。
ダンジョンに潜るレベル1キャラクターの気分。
ブランド物中心で、うちらのレベルでは手に負えないので早々に退却。
写真は途中であったキングスライム。じゃないけどそうしか見えないトピアリ。
なぜこんなモチーフなのか、おかしいよん。

2003/09/25

香港紀行2


9月17日夕食その1

あまり忘れないうちに香港のことを書き留めておこうという企画その2。
かなりの高級店でフルコースいただいたので、できる限り書き留めておこうという1回目。
総勢15人くらいがいっぺんに座れるおおきな円卓、
もちろん中心には目黒雅叙園で発明されたという回転板があるわけですが、
とにかくその座につくと二人に一つの割合でこの小皿が置かれてます。
右上がビールのつまみにぴったりピーナッツとジャコを揚げたもの。
左上辛い調味料セット。
黄色いからしは酢と和えてあるのかマイルドだけど、赤いのは唐辛子のソースで激辛。
手前が最初に来る料理の調味料、黒いのがテンメンジャンで白いのは何と砂糖。

これがその最初の料理。一見北京ダックでしょ?
実は子豚の丸ごとローストで、大皿に盛った子豚を見せてから取り分けてくれました。
かりかりの皮は限りなく北京ダックに近く、でもまたそれとも違う風味。
砂糖が意外にあいます。

ダックと違うのは皮の後に身も食べること。
細かく分解して盛った大皿を客席まで持ってきてどの部分がいいか選べます。
骨も細いもので、同行者の中には骨までばりばり行っちゃう人まで

続きは明日。

2003/09/26

香港紀行3


9月17日夕食その2

香港高級店フルコース特集2回目。
写真では卵焼きのように見えるこれは日本でいえば薩摩揚げ。
魚のすり身をあげたものですが、中に豆のようなものが入ってるのと、
す揚げでなく湯葉だか何だかとにかく薄い衣でまいてあるのがが一味違うところ。

説明不要のカニ爪フライですね。甘酸っぱいたれでいただきます。
そろそろ上海ガニの出てくる季節なんですが、これは普通のカニ。
翌日上海ガニを食べてみたところあれは…というのはまた後ほど。

とろーりとしたスープ。
中に入ってるのはフカヒレではないし、これが世に言うツバメの巣ではないか
という意見があったのですが、何しろこれまでにツバメの巣を堪能といえるほど
食べた経験のある人がほとんどいなくて確認できず。

続きは明日。

2003/09/27

香港紀行4


9月17日夕食その3

香港高級店フルコース特集3回目。
酢豚ですねー。
ちょっと量が少なめに見えますが、この前後、コース全体で結構なボリュームだったので
これはこれでいいのかと。

初めて食べた野菜。
ネギかセロリかニンニクの芽のようでいてそうでなく、『空身菜』。
その名の通り皮だけで中身がすかすか。
炒めたのでなく、熱した油を上からかけただけのように思えました。
これがしゃきっとして美味し。
日本のスーパーでも売ってるようです。

チャーハン。そろそろ締めに近いという感じですなー。

続きは明日。

2003/09/28

香港紀行5


9月17日夕食その4

香港高級店フルコース特集4回目。
いよいよ料理はこれが最後、ラーメンでなくビーフンのようでした。
この翌日もそれなりにいろいろ食べたものの、よくよく考えると
ラーメンというか汁物の中華そばは食べてなかったなあと。
次回の宿題だ!

デザート。
右はフルーツで、柿や梨のように見えるのはメロンだった様子。
左はココナッツミルクの暖かいもの。
中に入ってる具はマスカットみたいだたけど、ココナッツの実だという人がいて、
そういわれればそうなのかと。
色は白いですが、暖かさといい甘さの感じといい、ぜんざいかお汁粉のようでした。

正直腹いっぱいとなりました。
これはそのレストランから見た夜景。

香港部屋内に