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夏旅行記 第二部 

8月24日の夜に現地から更新した分

2008/08/25

イベント

妖怪まつり 大祭二日目@東映太秦映画村 京都

もうかれこれ訪れたのは4回目になる映画村、
こんな展望スポットがあるとは初めて気がついた様な気が。

この右奥の大きな建物、
中村座で今回のメインイベントが
行われた訳です。

第13回世界妖怪会議
第1部 『怪』ラヂヲ◯妖怪の周辺◯
     『怪』ラヂヲについて語れ

第2部 第13回世界妖怪会議
水木大先生のフィールドワーク

詳しい出演者などはこちら 

詳しいルポはまた後日。
とにかくどっちも大爆笑。


昨日と別の食堂にも妖怪メニュー。

おやじ山かけそば

白いのは山芋として、
赤いのはなんだろうと思ったら
紅ショウガの天ぷら。

これがいいスパイスになってて
いけるんですよ。




前日は雨だったけど
この日はふらず、
かといって陽射しが強くもなく
暑くならずにいい気候。

最後は百鬼夜行で〆。

これがもーそれぞれすごい出来。

来年はどこでやるのかなー。



以下は後日追加した分

2008/10/26
夏旅行記第2部 その14

8月24日その1 京都のカレーうどん


ゲゲゲスタッフ、キャスト陣で
朝遅めにホテルを出て
三条大橋からだらだらと歩いて
お昼前に祇園のうどん屋おかる
ブランチをここでいただこうと言うプラン。

なぜ京都でカレーうどんなのか
わからないけど
わりとあちこちに
有名店があるらしいですね。
いただいたのはこのエビ天カレーうどん。わ、これは旨かった。
関西風の出汁とカレーが絶妙、
普通の天ぷらうどんだと衣が
すぐにぼろぼろになるところがカレーだと
けっこういつまでも残ってるし。
京都のネギとの相性ももちろんばっちり。



ちなみにここの一押しは
この肉チーズカレーうどん。

一緒に居たキャストの中には
お代わりする人まで。

2008/10/27
夏旅行記第2部 その15

8月24日その2 京都の川で


カレーうどんで満腹したゲゲゲスタッフ、キャスト陣。


四条で川縁を散歩。
昨夜あれほど降ってた雨が嘘のように、
暑くも寒くもないいい天気。

『ゲゲゲの鬼太郎』で川と言えば、
あれですね。






川男。
ちゃんと二人組。
髪型違うけど。


その頃大通りは右翼の団体と
機動隊が列をなしてて、
うるさかったな。
せっかく京都に来てるのに。

2008/10/28

夏旅行記第2部 その16

8月24日その3 東映太秦映画村



映画村についたのが2時過ぎ。
もうすっかり妖怪色。


と、思いきや
通常の映画村のイベントもやっております。これはチャンバラ辻指南。
ライブで毎回チャンバラやってるのは
すごいと思うなあ。


おやつに境港妖怪楽園の出店で
境港特産(?)のブドーパン買いました。
これがさっぱりしてて、
暑い時に食べてもおいしい。


2008/10/29
夏旅行記第2部 その17

8月24日その4 東映太秦映画村 特撮ヒーロー展示


東映と言えば
時代劇ばかりではありませんね。
戦隊とライダー、
両方の立派な展示があります。






東京の大泉撮影所で撮影終わったものは
こちらで展示と言う流れみたい。
いやーでも大泉でも欲しいなこういう展示。

なんか巨大なライダーもいます。



もちろんヒーローショーもやってる訳で、
キバと電王が共闘したりしてましたよ。
去年みそこねたけど今回は堪能。

2008/10/30
夏旅行記第2部 その18

8月24日その5 東映太秦映画村 いろいろ


映画村の常設展示でちょっと地味だけど見逃せないのがこの忍者武器。
最近の映画でこんないろんな種類あまりみないなあなんて思ってたら
後日もっと沢山の忍者武器をみる事になりました。
なんと香港映画で。

さて妖怪物販コーナーは絶好調。
京極さんも当たり前のように売り子してますよ

荒俣宏さんのサイン会まで。



2008/11/01
夏旅行記第2部 その19

8月24日京都その6 ちょっと一服 黒BAR@TEMAS


少し時間を戻して、映画村に入る前。


去年と同じく先斗町の黒BARに
いってみたら、
2階の奥で金曜夜だけ営業していたBARが
1階表通りに面して
毎日昼間からに進化してました。

元々は黒い墨染めの服専門の店。
密かに妖怪好きの中にも
ファンがいるのですよ。





さすがにちょうど昼で暑かったので
オレンジシャーベットを。


もちろん珈琲もいただきました。
旨い。
海外からのお客さんが、
よく昼間にビールを飲みに
きたりするそうです。
また夜にも行きたいけど、
昼のランチというのもいいかも。

2008/11/02
夏旅行記第2部 その20

8月24日京都その7 東映太秦映画村
妖怪祭り大祭二日目 第一部怪ラヂヲ特別編


さて映画村に戻って、
こちらがメインイベント。
春に惜しまれつつ終了した
TBSラジオの怪ラヂヲ
元々副題が『妖怪の周辺』というくらいで
妖怪そのものを語る事はほとんどなかった
不思議な番組でしたが、
この特別編ではゲストが妖怪。
おなじみ妖怪プロジェクトさんが
河童&一つ目小僧、
天狗&雪女と二組に別れて順に登場して
楽しいトークを聞かせてもらいました。
途中から件ちゃんもいるけど
何しろ件はしゃべると
すぐ死んじゃうのでねえ。

このあと平山夢明さんも登壇して
なんだかわからない事になってましたが。

第2部第十三回世界妖怪会議

これでステージも最後。
今回は水木しげる御大が欠席と言う事で、
今までの妖怪会議を総集編ビデオで
振り返ると言う趣向。
これが密度濃かったですねえ。

で、観客席が一杯だったので
ゲゲゲスタッフキャスト陣は後方二階の
スタッフ席にて鑑賞したのですが、
この日のうちに帰らなきゃ行けない
7、8人は終演前にそっと抜け出て。
ところがそれがすんなりとは
帰れなかったそうですよ。



2008/11/03
夏旅行記第2部 その21

8月24日京都その7 東映太秦映画村
妖怪祭り大祭 終幕


ステージでの出し物が終わっても妖怪祭りはまだまだ。
物販コーナーでは石神茉莉さん、化野燐さん、
黒史郎さんのサイン本を
著者自らが売り子となってました。
京極さんも最後まで売り子してるし。

さらにこれも夜の目玉、百鬼夜行。

前日雨で出来なかった分
この日は思う存分練り歩いて。



最後は広場で盆踊り。
ものすごく異様な迫力。



広場前の屋台で売られていた
野菜揚げがおいしゅうございました。
妖怪祭りこれにておしまい。
次回はどこなのかなあ。

2008/11/04
夏旅行記第2部 その22

8月24日京都その8 京都のラーメン




妖怪祭りも終わって
映画村をあとにバスにのりまして。
とはいえこのままでは夜中に
腹減る事必定なんで
何か食べようと四条をうろつくと、
何となくラーメン食べたくなったので。




いわゆる京都風、天下一品みたいな系統の
濃いスープのラーメン。
腹にどっしりきました。


で、地下鉄のって北上、ホテルに向かうと。
前夜はみんなでタクシー帰りだから
わからなかったけど、
ほんとはホテル近くまでの近道が
あるはずが、
ちょうどしまる時間で
遠回りを歩いて行きました。
駅からホテルまでの道が
寂しくてちょっと怖い。


それでも無事に帰れたのは良かったわけで、
その日のうちに東京に戻るべく先に
映画村を出たゲゲゲスタッフキャスト陣は
中部辺りの豪雨で新幹線が止まり、
3時間経ったところであきらめて逆走、
夜中過ぎに京都に戻って
駅前で一泊してたそうですよ。
そんなことなら最初から百鬼夜行みてれば
良かったねえ
とはあとでの言葉。

以下続く予定

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